問題
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コンクリートの品質管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
コンクリートの強度試験は、硬化コンクリートの品質を確かめるために必要であるが、結果が出るのに長時間を要するため、品質管理に用いるのは一般的に不向きである。
2 .
フレッシュコンクリートの品質管理は、打込み時に行うのがよいが、荷卸しから打込み終了までの品質変化が把握できている場合には、荷卸し地点で確認してもよい。
3 .
スランプは、試験値のみならず、スランプコーン引抜き後に振動を与えるなどして変形したコンクリートの形状に着目することで、品質の変化が明確になる場合がある。
4 .
フレッシュコンクリートのワーカビリティーの良否の判定は、配合計画書(配合表)によって行う。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問88 )