問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
現場打ちコンクリート構造物に用いる鉄筋の継手に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
重ね継手に焼なまし鉄線を使用したときは、焼なまし鉄線をかぶり内に残してはならない。
2 .
鉄筋の継手の位置は、一断面に集中させないように互いにずらして設け、重ね継手、ガス圧接継手の種類に関わらず、継手の端部どうしを鉄筋直径の25倍以上ずらすようにする。
3 .
引張鉄筋の重ね継手の長さは、付着応力度より算出する重ね継手長以上、かつ、鉄筋の直径の20倍以上重ね合わせる。
4 .
鉄筋の切断及び圧接端面の加工は、圧接作業前日に行い、圧接技量資格者により圧接作業直前にその状態を確認する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問11 )