問題
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寒中コンクリート及び暑中コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
寒中コンクリートでは、コンクリート温度が低いと型枠に作用するコンクリートの側圧が大きくなる可能性があるため、打込み速度や打込み高さに注意する。
2 .
寒中コンクリートでは、保温養生あるいは給熱養生終了後に急に寒気にさらすと、コンクリート表面にひび割れが生じるおそれがあるので、適当な方法で保護して表面の急冷を防止する。
3 .
暑中コンクリートでは、運搬中のスランプの低下、連行空気量の減少、コールドジョイントの発生などの危険性があるため、コンクリートの打込み温度をできるだけ低くする。
4 .
暑中コンクリートでは、コンクリート温度をなるべく早く低下させるためにコンクリート表面に送風する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問10 )