問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
擁壁の直接基礎の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
基礎の施工にあたっては、擁壁の安定性を確保するため、基礎地盤が十分なせん断抵抗を発揮できるよう掘削時に基礎地盤を緩めないようにする。
2 .
基礎地盤をコンクリートで置き換える場合には、所要の支持力が得られるよう底面を水平に掘削し、浮き石は完全に除去する。
3 .
基礎地盤が岩盤の場合は、擁壁の安定性を確保するため基礎底面地盤の不陸を整正し、平滑な面に仕上げる。
4 .
一般に基礎が滑動する際のせん断面は、基礎の床付け面のごく浅い箇所に生じることから、施工時に地盤に過度の乱れが生じないようにする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問15 )