1級土木施工管理技術の過去問
平成26年度
(旧)平成25年〜27年度 問91

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この過去問の解説 (2件)

01

1.誤りです。
  圧接部のずれが規定値を超えた場合は、不良部を切断し、再圧接しなければいけません。

2.正しい記述です。

3.正しい記述です。

4.正しい記述です。
  規定値は、「ふくらみの直径は鉄筋径の1.4倍以上、ふくらみの長さは鉄筋径の1.1倍以上」です。
  SD490の場合は、「ふくらみの直径は鉄筋径の1.5倍以上、ふくらみの長さは鉄筋径の1.2倍以上」です。

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02

1→誤りです。

圧接部のずれが規定値を超えた場合は、切り取ってから再圧接を行います。

2→設問通りです。

超音波探傷検査で不合格と判定された圧接部は、

圧接部を切り取って再圧接するか、添筋で補強します。

3→設問通りです。

外観検査で圧接部が不合格と判定された場合は、

再加熱して修正し、再度外観検査を実施します。

4→設問通りです。

圧接部のふくらみの直径や長さが規定値に満たない場合は、

再加熱し、加圧して所定のふくらみに修正し、外観検査を行います。

ただし、軽微な修正に限ります。

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