1級土木施工管理技術の過去問
平成26年度
(旧)平成25年〜27年度 問90

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問90 (訂正依頼・報告はこちら)

道路舗装工事の品質管理における品質特性と試験機器との組合せのうち、適当でないものはどれか。
  • [品質特性] 浸透水量 ……… [試験機器] 現場透水量試験器
  • [品質特性] 耐流動性 ……… [試験機器] 回転式すべり抵抗測定器
  • [品質特性] 耐摩耗性 ……… [試験機器] ラベリング試験機
  • [品質特性] 平坦性 ………… [試験機器] 3mプロフィルメータ

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1.正しい組合せです。

2.誤りです。
  道路舗装の耐流動性は、ホイールトラッキング試験によって調べます。
  回転式すべり抵抗測定器は、動的摩擦係数を調べる際に用います。

3.正しい組合せです。

4.正しい組合せです。

参考になった数11

02

1→設問通りです。

浸透水量を調べるには、現場透水量試験器を使用します。

現場透水量試験器は、排水性・透水性舗装の浸透水量を測定する器具です。

2→誤りです。

耐流動性を調べるには、ホイールトラッキング試験を用います。

ホイールトラッキング試験は、アスファルト混合物の動的安定度を求めます。

3→設問通りです。

耐摩耗性を調べるには、ラベリング試験機を用います。

ラベリング試験機は、寒冷地などでタイヤチェーンなどによる

舗装の摩耗に対する耐久性を測定する器具です。

4→設問通りです。

平坦性を調べるには、3mプロフィルメータを用います。

3mプロフィルメータは、舗装面の走行方向における平坦性(凹凸の有無)を

測定する器具です。

参考になった数2