1級土木施工管理技術の過去問
平成27年度
(旧)平成25年〜27年度 問18
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問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
下図は3径間連続非合成鋼板桁におけるコンクリート床版の打設ブロックⓐ~ⓓを示したものである。一般的なブロックごとのコンクリートの打設順序として、適当なものは次のうちどれか。
- ( b )→( c )→( a )→( d )
- ( b )→( a )→( d )→( c )
- ( d )→( b )→( c )→( a )
- ( d )→( c )→( a )→( b )
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この過去問の解説 (3件)
01
2.誤りです。
3.設問の通りです。打設によりコンクリートに引張応力が働くので中間支点部の打設は中間支間部の後に行います。また、端部は伸縮装置が取り付く箇所であり全体の変形が収まる最後に打設します。そのため、中央支間部(d)からはじめ、次に(b)を打設し、中間支点部(c)を打設し、最後に端部(a)を打設します。
4.誤りです。
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02
2 . × 誤りです。
3 . 〇 設問の通りです。
変形を防止する為、
( d )→( b )→( c )→( a )
4 . × 誤りです。
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03
2.誤りです。
3.設問の通りです。打設するコンクリートの自重による影響で、桁の変形を防止する為、一般的に変化が大きいスパン中央(d)からはじめ、次に(b)を打設し、中間桁(c)を打設し、最後に(a)を打設します。
4.誤りです。
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