1級土木施工管理技術の過去問
平成27年度
(旧)平成25年〜27年度 問46
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問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問46 (訂正依頼・報告はこちら)
上水道の管布設工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 埋戻しは、片埋めにならないように注意しながら、厚さ30cm以下に敷き均し、現地盤と同程度以上の密度となるように締め固める。
- 床付面に岩石、コンクリート塊などの支障物がでた場合は、床付面より10cm以上取り除き、砂などに置き換える。
- 床付け及び接合部の掘削は、配管及び接合作業が完全にできるよう、えぐり掘りにより所定の形状に仕上げる。
- 既設管との連絡工事箇所(接続工事箇所)では、試掘調査を行い、既設管の位置、管種、管径など及び他の埋設物の確認を行う。
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この過去問の解説 (2件)
01
埋戻しは、片埋めにならないように注意しながら、厚さ30cm以下に敷き均し、現地盤と同程度以上の密度となるように締め固めます。
2 . 〇 設問の通りです。
床付面に岩石、コンクリート塊などの支障物がでた場合は、床付面より10cm以上取り除き、砂などに置き換えます。
3 . × 誤りです。
床付け及び接合部の掘削は、配管及び接合作業が完全にできるよう、つぼ堀りまたは布堀りを行い所定の形状に仕上げます。
えぐり掘りをすることはないです。
4 . 〇 設問の通りです。
既設管との連絡工事箇所(接続工事箇所)では、試掘調査を行い、既設管の位置、管種、管径など及び他の埋設物の確認を行います。
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02
2 . 設問の通りです。床付面に岩石、コンクリート塊などの支障物がでた場合は、床付面より10cm以上取り除き、砂などに置き換えます。
3 . 誤りです。床付け及び接合部の掘削は、つぼ堀りまたは布堀りをし、配管及び接合作業が完全にできるよう所定の形状に仕上げます。
4 . 設問の通りです。連絡工事箇所は、試掘調査を行い、既設管の位置、管種、管径など及び他の埋設物の確認を行います。
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