問題
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公共工事標準請負契約約款に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .
公共工事の受注者は、原則として工事の全部若しくはその主たる部分又は他の部分から独立してその機能を発揮する工作物の工事を一括して第三者に委任し、又は請け負わせてはならない。
2 .
現場代理人は、工事現場に常駐しなければならないが、工事現場における運営などに支障がなく、かつ、発注者との連絡体制が確保されると発注者が認めれば工事現場への常駐を必要としないことができる。
3 .
設計図書に特別の定めがある場合、仮設、施工方法その他工事目的物を完成させるために必要な一切の手段については、受注者がその責任において定める。
4 .
工期を変更する場合は、発注者と受注者が協議して定めるが、所定の期日までに協議が整わないときには、発注者が定めて受注者に通知すれば足りる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問63 )