問題
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[ 設定等 ]
コンクリートの配合に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
AEコンクリートは、微細な空気泡による所要の空気量を確保することにより耐凍害性の改善効果が期待できる。
2 .
細骨材率は、骨材全体の体積の中に占める細骨材の体積の割合で、所要のワーカビリティーが得られる範囲内で単位水量ができるだけ小さくなるように設定する。
3 .
水セメント比は、その値が小さくなるほど、強度、耐久性、水密性は高くなるが、その値をあまり小さくすると単位セメント量が大きくなり水和熱や自己収縮が増大する。
4 .
単位水量は、作業ができる範囲内でできるだけ小さくなるようにし、単位水量が大きくなると材料分離抵抗性が低下するとともに乾燥収縮が減少する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問7 )