問題
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道路における各種舗装に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
グースアスファルト舗装は、グースアスファルト混合物を用いた不透水性、たわみ性の性能を有する舗装で、コンクリート床版上の橋面舗装に用いられる。
2 .
半たわみ性舗装は、空隙率の大きなアスファルト混合物に浸透用セメントミルクを浸透させたもので、耐流動性、明色性などの性能を有する舗装で、一般に重交通道路の交差点部などに用いられる。
3 .
排水機能を有する舗装は、雨水などを路面に滞らせることなく、排水する機能を有する舗装で、雨天時におけるすべり抵抗性、視認性の向上など車両走行の安全性を高める効果がある。
4 .
保水性舗装は、保水機能を有する表層及び基層に保水された水分が蒸発する際の気化熱により路面温度の上昇と蓄熱を抑制する効果がある。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問29 )