問題
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道路のアスファルト舗装における上層路盤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
瀝青安定処理路盤の敷均しは、一般にアスファルトフィニッシャを用いるが、アスファルトフィニッシャ以外で敷き均す場合は材料の分離に留意する。
2 .
粒度調整路盤は、材料分離に留意しながら粒度調整路盤材料を均一に敷き均し、材料が乾燥しすぎている場合は適宜散水し、最適含水比付近の状態で締め固める。
3 .
セメント安定処理路盤の締固めは、敷き均し後の路盤材料が硬化しはじめてから締め固める。
4 .
瀝青安定処理路盤に用いる加熱アスファルト安定処理路盤材料は、一般にアスファルト量が少ないため、混合所における混合時間を長くするとアスファルトの劣化が進むので注意する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問28 )