問題
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海岸堤防の根固工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
異形ブロック根固工は、適度のかみ合わせ効果を期待する意味から天端幅は最小限2個並び、層厚は2層以上とすることが多い。
2 .
コンクリートブロック根固工は、材料の入手が容易で施工も簡単であり、しかも屈とう性に富む工法である。
3 .
捨石根固工は、一般に表層に所要の質量の捨石を3個並び以上とし、中詰石を用いる場合は、大小とり混ぜて海底をカバーし、土砂が吸い出されるのを防ぐ。
4 .
根固工の基礎工は、法先地盤が砂地盤などで波による洗掘や吸い出しを受けやすい箇所などでは設ける必要がない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問37 )