問題
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工程管理に使われる工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
横線式工程表(バーチャート)は、作業の流れが左から右へ移行しているので漠然と作業間の関連はわかるが、工期に影響する作業がどれであるかはつかみにくい。
2 .
ネットワーク式工程表は、あらかじめ時間的に余裕のない経路は確認できるが、1つの作業の遅れや変化が工事全体の工期に影響するかを把握することが難しい。
3 .
斜線式工程表は、トンネル工事のように工事区間が線上に長く、しかも工事の進行方向が一定の方向にしか進捗できない工事によく用いられる。
4 .
グラフ式工程表は、予定と実績の差を直視的に比較でき、施工中の作業の進捗状況もよくわかる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 必須問題 問72 )