問題
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コンクリートの締固めに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
呼び強度50以上の高強度コンクリートは、通常のコンクリートと比較して、粘性が高くバイブレータの振動が伝わりやすいので、締固め間隔を広げてもよい。
2 .
コンクリートを打ち重ねる場合には、上層と下層が一体となるよう、棒状バイブレータを下層のコンクリート中に10cmほど挿入する。
3 .
鉄筋のかぶり部分のかぶりコンクリートの締固めには、型枠バイブレータの使用が適している。
4 .
再振動を行う場合には、コンクリートの締固めが可能な範囲でできるだけ遅い時期がよい。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問10 )