問題
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場所打ち杭の鉄筋かごの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
鉄筋かごに取り付けるスペーサーは、鉄筋のかぶりを確保するためのもので、同一深さ位置に4〜6個で取り付けるのが一般的である。
2 .
鉄筋かごの組立は、一般に鉄筋かご径が大きくなるほど変形しやすくなるので、組立用補強材はできるだけ剛性の大きいものを使用する。
3 .
鉄筋かごの組立は、鉄筋かごの鉛直度を確保できるように鋼材や補強筋を溶接により仮止めし、本組立にはなまし鉄線を用い堅固に結合する。
4 .
鉄筋かごを移動する際は、水平につり上げるため、ねじれ、たわみなどがおきやすいので、これを防止するため2〜4点でつるのがよい。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問13 )