問題
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道路橋下部工における直接基礎の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
基礎地盤が岩盤の場合は、構造物の安定性を確保するため、底面地盤の不陸を整正し平滑な面に仕上げる。
2 .
基礎地盤が砂地盤の場合は、ある程度の不陸を残して底面地盤を整地し、その上に割ぐり石や砕石を敷き均す。
3 .
基礎地盤をコンクリートで置き換える場合は、所要の支持力を確保するため、底面地盤を水平に掘削し、浮き石は完全に除去する。
4 .
一般に基礎が滑動するときのせん断面は、基礎の床付け面のごく浅い箇所に生じることから、施工時に地盤に過度の乱れが生じないようにする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問14 )