1級土木施工管理技術の過去問
平成29年度
選択問題 問42

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この過去問の解説 (2件)

01

1.問題文の通りです。
2.問題文の通りです。
マルチプルタイタンパは、鉄道車両と同様にレール上を自車の車輪で自走できる万能保線用車両です。
3.問題文の通りです。
4.適当ではありません。
脱線防止レールは危険の大きい側の反対レールの軌間内方に敷設します。乗り上がり脱線を防止することが目的ですから、本線レールと同高又はこれより高くします。

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02

1→設問通りです。

ロングレール(途中に継ぎ目がない全長200m以上のレール)敷設区間では、

温度変化による長さの変動が大きいので、保守作業が制限されています。

2→設問通りです。

軌道狂いを整正するための最も一般的な作業は、

マルチプルタイタンパによる道床突き固め作業です。

3→設問通りです。

道床バラストの使用材料は、

吸水率が小さく、強固でじん性に富み、適当な粒径と粒度を持つ材料を用いるようにします。

4→誤りです。

脱線防止レール及び脱線防止ガードの取付け高さは、

本線レールより高くします。

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