1級土木施工管理技術の過去問
平成29年度
必須問題 問74
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 必須問題 問74 (訂正依頼・報告はこちら)
工程管理に用いられるバーチャート工程表とネットワーク式工程表に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- バーチャート工程表は、簡単な工事で作業数の少ない場合に適しているが、複雑な工事では作成・変更・読取りが難しい。
- バーチャート工程表は、各作業の所要日数がタイムスケールで描かれて見やすく、実施工程を書き入れることにより一目で工事の進捗状況がわかる。
- ネットワーク式工程表の所要時間は、各作業の最早の経路により所要時間を決めている。
- ネットワーク式工程表の結合点は、結合点に入ってくる矢線(作業)が全て終了しないと、結合点から出ていく矢線(作業)は開始できない関係を示している。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
1:適当です。バーチャート工程表は、各部分作業を列記するため、簡単な工事で作業数が少ない場合に適していますが、複雑な工事では作成・変更・読み取りが難しくなります。
2:適当です。バーチャート工程表は、各作業の所要日数がタイムスケールで描かれて見やすく、実施工程を書き入れることにより一目で各部分工事の進歩状況がわかります。
3:適当ではありません。ネットワーク式工程表の所要時間は、各作業の最長の経路により所要時間を決めます。
4:適当です。ネットワーク式工程表の結合点は、結合点に入ってくる矢線(作業)が全て終了しないと、結合点から出ていく矢線(作業)が開始できない関係を示しています。
参考になった数27
この解説の修正を提案する
02
1.適当です。
バーチャート工程表は棒グラフに似た工程表です。
そこから察すれば本文の内容は正しいものになります。
2.適当です。
上記で述べたとおりなので、この本文の内容にも適しています。
3.適当ではありません。
ネットワーク工程表は最早ではなく最遅にて所要時間を決めます。
4.適当です。
本文の通りです。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問73)へ
平成29年度問題一覧
次の問題(問75)へ