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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 選択問題 問11

問題

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スランプが10cm程度のコンクリートを用いて高さ4mの壁(長さ=5m)に打上がり速度2.5m/h程度で打ち込んだとき、型枠に作用するコンクリートの側圧分布(P)に関する次の模式図(イ)〜(ニ)のうち、適当なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
(イ)
   2 .
(ロ)
   3 .
(ハ)
   4 .
(ニ)
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問11 )
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この過去問の解説 (2件)

23
【正解4】

側圧分布図は縦軸に生コンクリートの高さ、横軸に側圧を表しています。せき板にかかる側圧は下側にいくほど大きくなりますが、スランプの小さいコンクリートを用いて、打上がり速度2.5m/hに対し、壁の高さが4mとなっているため、高さが残り2.5mを過ぎるまでは、型枠にかかる側圧は一定となることが多いです。

1:適当ではありません。

2:適当ではありません。

3:適当ではありません。

4:適当です。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

縦軸は「コンクリートの打ち上がり高さ」横軸は「側圧」を表しています。

高さ4mの壁に対して、打上がり速度2.5m/hで打ち込む、そしてスランプは10㎝(小さい)、ここまでをおさえておきましょう。

コンクリートを打ち出すと、側圧は下側程大きくなりますが、今回は小さいスランプなので側圧はある一定の高さまでは「同じ側圧」となり、半分より上部になると「比例して側圧は小さく」なります。

以上により、正解は4.となります。

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