問題
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場所打ち杭基礎の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
アースドリル工法では、地表部に表層ケーシングを建て込み、孔内に注入する安定液の水位を地下水位以下に保ち、孔壁に水圧をかけることによって孔壁を保護する。
2 .
リバース工法では、スタンドパイプを安定した不透水層まで建て込んで孔壁を保護・安定させ、コンクリート打込み後も、スタンドパイプを引き抜いてはならない。
3 .
深礎工法では、掘削孔全長にわたりライナープレートなどによる土留めを行いながら掘削し、土留め材はモルタルなどを注入後に撤去することを原則とする。
4 .
オールケーシング工法では、掘削孔全長にわたりケーシングチューブを用いて孔壁を保護するため、孔壁崩壊の懸念はほとんどない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問13 )