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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 選択問題 問26

問題

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急傾斜地崩壊防止工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
切土工は、斜面を構成している不安定な土層や土塊をあらかじめ切り取る、あるいは斜面を安定な勾配まで削り取る工法である。
   2 .
グラウンドアンカー工は、表面の岩盤が崩落又ははく落するおそれがある場合や不安定な土層を直接安定した岩盤に緊結する場合などに用いられる。
   3 .
コンクリート張工は、斜面の風化や侵食、岩盤の軽微なはく離や崩落を防ぐために設置され、天端及び小口部は岩盤内に水が浸入しないように地山に十分巻き込むことが重要である。
   4 .
もたれ式コンクリート擁壁工は、斜面崩壊を直接抑止することが困難な場合に斜面脚部から離して設置される擁壁である。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問26 )
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この過去問の解説 (1件)

4

「急傾斜地崩壊防止工」に関する問題です。

1.適当です。

 「切土工」についての説明であり、本文の通りです。

2.適当です。

 「グラウンドアンカー工」について述べており、表面の岩盤が崩落又は

 はく落するおそれがある場合や不安定な土層を

 「直接安定した岩盤に緊結する」場合等に用いられます。

3.適当です。

 「コンクリート張工」の目的と留意事項に関して述べており、本文の通りです。

4.適当ではありません。

 本文は、「待受式コンクリート擁壁工」についての説明です。

 「もたれ式コンクリート擁壁工」は、地山にもたれかかるように

 コンクリートの擁壁を構築し、その自重によって土圧に抵抗する擁壁工です。 

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