問題
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道路のアスファルト舗装における路床の安定処理の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
安定材を散布する場合は、散布に先立って現状路床の不陸整正や、必要に応じて仮排水溝の設置などを行う。
2 .
安定材の混合は、散布終了後に適切な混合機械を用いて所定の深さまで混合し、混合中は深さの確認を行い、混合むらが生じた場合は再混合する。
3 .
安定材に粒状の生石灰を使用する場合は、一回目の混合が終了したのち仮転圧し、生石灰の消化(水和反応)が終了する前に再度混合し転圧する。
4 .
安定材の散布及び混合に際して粉塵対策を施す必要がある場合は、防塵型の安定材を用いたり、混合機の周りにシートの設置などの対策をとる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問27 )