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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 選択問題 問43

問題

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営業線近接工事における保安対策に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
   1 .
営業線近接工事においては、工事着手後、速やかに保安確認書、保安関係者届の二つの書類を監督員等に提出しなければならない。
   2 .
既設構造物等に影響を与えるおそれのある工事の施工にあたっては、異常の有無を検測し、異常が無ければ監督員等に報告する必要はない。
   3 .
列車の振動、風圧などによって、不安定、危険な状態になるおそれのある工事又は乗務員に不安を与えるおそれのある工事は、列車の接近時から通過するまでの間、一時施工を中止する。
   4 .
線閉責任者は、当日の作業内容を精査し保守用車・建設用大型機械の足取り、作業・移動区間、二重安全措置、仮置き場所などを図示し、関係する他の線閉責任者に周知徹底させる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問43 )
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この過去問の解説 (3件)

7
1.保安関係者届、保安確認書、保安打合票の三つを提出します。

2.異常の有無にかかわらず監督員に報告します。

3.正解

4.工事の内容は作業員全員に周知徹底させます。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

「営業線近接工事」における「保安対策」に関する問題です。

1.適当ではありません。

 工事着手後、速やかに「保安確認書」、「保安関係者届」、「保安打合票」の

 「三つ」の書類を監督員等に提出しなければならない、が正解です。

2.適当ではありません。

 既設構造物等に影響を与えるおそれのある工事の施工にあたっては、

 異常の有無を検測し、「異常の有無にかかわらず」監督員等に報告する、

 が正解です。

3.適当です。

 本文のとおりです。そのままおさえておいてください。

4.適当ではありません。

 線閉責任者は、当日の作業内容を精査し保守用車・建設用大型機械の足

 取り、作業・移動区間、二重安全措置、仮置き場所などを図示し、

 関係する「作業員全員に」周知徹底させる、が正解です。 

1

1→誤りです。

営業線近接工事においては、工事着手前に、保安確認書、保安関係者届の

書類を、監督員等に提出しなければなりません。

2→誤りです。

既設構造物等に影響を与えるおそれのある工事の施工にあたっては、

異常の有無に関係なく検測し、監督員等に報告しなければなりません。

3→設問通りです。

危険を伴う営業線近接工事は、列車接近時から通過するまでの間、

一時施工を中止します。

4→誤りです。

工事管理者は、当日の作業内容を精査し保守用車・建設用大型機械の足取り、

作業・移動区間、二重安全措置、仮置き場所などを図示し、

関係する他の線閉責任者に周知徹底させます。

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