1級土木施工管理技術の過去問
平成30年度
必須問題 問64

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問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 必須問題 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

下図は、工事起点No.0から工事終点No.10の道路改良工事の土積曲線(マスカーブ)を示したものであるが、次の記述のうち適当でないものはどれか。
問題文の画像
  • 当該工事区間では、残土が生じる。
  • 当該工事区間では、盛土区間よりも切土区間のほうが長い。
  • No.0からNo.6は、切土量と盛土量が均衡する。
  • No.0からNo.4は、切土区間である。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→誤りです。当該区間の切土量は15000㎥で、盛土量は20000㎥となるため、残土は発生しません。

2→設問の通りです。盛土区間はNo.4~No.8で、切土区間はNo.0~No.4とNo.8からNo.10までとなり、切土区間の方が長くなります。

3→設問の通りです。切土、盛土ともに10000㎥となり均衡します。

4→設問の通りです。マスカーブが上り勾配の部分は切土区間になります。

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02

盛土量のほうが切土より多いのでこの区間では残土は発生しません。

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