1級土木施工管理技術の過去問
平成30年度
必須問題 問84

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この過去問の解説 (2件)

01

1→誤りです。見張り員の指揮ではなく、当該作業を指揮する者を指名しなければなりません。(労働安全衛生規則 第二編 第六章 掘削作業等における危険の防止の第362条)

2→設問の通りです。土木工事安全施工技術指針第2節 架空線等上空施設一般に同様の記載がされています。

3→設問の通りです。労働安全衛生規則 第二編 第六章 掘削作業等における危険の防止の第363条に同様の記載がされています。

4→設問の通りです。土木工事安全施工技術指針第2節 架空線等上空施設一般に同様の記載がされています。

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02

1→誤りです。

事業者は、明り掘削作業により露出した

ガス導管の防護の作業については、

当該作業の見張り員ではなく、

作業指揮者の指揮のもと作業を行わせなければなりません。

2→設問通りです。

架空線の近接作業では、建設機械の運転手に対し、

ブーム旋回、立入禁止区域等の留意事項について連絡を行い周知徹底を行います。

3→設問通りです。

ガス導管や地中電線路等に近接して掘削する場合は、

人力掘削を基本とします。

4→設問通りです。

建設機械のブーム、ダンプトラックのダンプアップ等により

架空線の接触・切断のおそれがある場合は、防護カバー・現場出入口での

高さ制限装置・看板の設置等を行います。

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