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1級土木施工管理技術の過去問 令和元年度 選択問題 問17

問題

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鋼道路橋における溶接施工上の留意事項に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
組立溶接は、本溶接と同様の管理が必要ない仮付け溶接のため、組立溶接終了後ただちに本溶接を施工しなければならない。
   2 .
開先溶接及び主桁のフランジと腹板のすみ肉溶接は、原則としてエンドタブを取り付け、溶接の始端及び終端が溶接する部材上に入らないようにしなければならない。
   3 .
溶接を行う部分は、溶接に有害な黒皮、さび、塗料、油などは除去したうえで、溶接線近傍は十分に乾燥させなければならない。
   4 .
開先形状は、完全溶込み開先溶接からすみ肉溶接に変化するなど溶接線内で開先形状が変化する場合、遷移区間を設けなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度 選択問題 問17 )
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この過去問の解説 (2件)

10

1.誤り。組立溶接であっても本溶接と同様の管理が必要です。

2.適当。問題文の通りです。

3.適当。溶接に有害な黒皮、さび、塗料、油などはブローホールや割れの原因となるため除去する必要があります。

4.適当。問題文の通りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
8

1→誤りです。

組立溶接、本溶接ともに同様の管理が必要です。

2→設問の通りです。

開先溶接及び主桁のフランジと腹板のすみ肉溶接は、エンドタブを取り付け、溶接の始端及び終端が溶接する部材上に入らないようにしなければなりません。

3→設問の通りです。

溶接を行う部分は、溶接に有害な黒皮、さび、塗料、油などは除去し、溶接線近傍(溶接箇所の近く)は十分に乾燥させます。

4→設問の通りです。

開先形状が変化する場合、遷移区間を設けます。

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