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1級土木施工管理技術の過去問 令和元年度 選択問題 問26

問題

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急傾斜地崩壊防止工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
急傾斜地崩壊防止を目的とした切土工を施工する場合は、切土の斜面表層の侵食防止・風化防止のため、法面保護工を施工する。
   2 .
重力式コンクリート擁壁を施工する際には、擁壁背面の水を排除するために水抜き孔を水平に設置する。
   3 .
張り工は、土圧に対抗するものではないので、土圧を考慮していないが、湧水の多い箇所では背面に水圧が生じないように排水対策を十分に実施する。
   4 .
排水工のうち縦排水路を施工する際には、水路から溢れた流水などによる水路両側の洗掘を防止するために、側面に勾配をつけ、コンクリート張りや石張りを設置する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度 選択問題 問26 )
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この過去問の解説 (2件)

8

1→設問の通りです。

急傾斜地崩壊防止を目的とした切土工を施工する場合は、

切土の斜面表層の侵食防止・風化防止のため、法面保護工を施工します。

2→誤りです。

重力式コンクリート擁壁を施工する際には、

擁壁背面の水を排除するために水抜き孔は全面に10%程度勾配をつけ排水しやすいようにします。

3→設問の通りです。

張り工は、土圧に対抗するものではないので、土圧を考慮する必要はありません。

しかし湧水の多い箇所では背面に水圧が生じないように排水対策を十分に実施します。

4→設問の通りです。

縦排水路には、水路から溢れた流水などによる水路両側の洗掘を防止するために、

側面に勾配をつけ、コンクリート張りや石張りを設置します。

付箋メモを残すことが出来ます。
8

1.適当。問題文の通りです。

2.誤り。勾配をつけて排水しやすいようにします。

3.適当。問題文の通りです。

4.適当。問題文の通りです。

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