問題
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道路のアスファルト舗装における路床に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
凍上抑制層は、凍結深さから求めた必要な置換え深さと舗装の厚さを比較し、置換え深さが大きい場合に、路盤の下にその厚さの差だけ凍上の生じにくい材料で置き換えたものである。
2 .
切土路床は、表面から 30 cm程度以内に木根、転石などの路床の均一性を損なうものがある場合はこれらを取り除いて仕上げる。
3 .
安定処理材料は、路床土とセメントや石灰などの安定材を混合し路床の支持力を改善する場合に用いられ、一般に粘性土に対してはセメントが適している。
4 .
安定処理工法は、現状路床土と安定材を混合し構築路床を築造する工法で、現状路床土の有効利用を目的とする場合はCBRが 3 未満の軟弱土に適用される。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度 選択問題 問27 )