1級土木施工管理技術の過去問
令和元年度
選択問題 問46
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度 選択問題 問46 (訂正依頼・報告はこちら)
上水道の管布設工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 埋戻しは、片埋めにならないように注意しながら、厚さ 50 cm以下に敷き均し、現地盤と同程度以上の密度となるように締め固めを行う。
- 床付面に岩石、コンクリート塊などの支障物が出た場合は、床付面より 10 cm以上取り除き、砂などに置き換える。
- 鋼管の切断は、切断線を中心に、幅 30 cmの範囲の塗覆装をはく離し、切断線を表示して行う。
- 配水管を他の地下埋設物と交差又は近接して布設するときは、少なくとも 30 cm以上の間隔を保つ。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
1→誤りです。
上水道管の埋戻しは、
片埋めにならないように注意しながら(両側を対称に)、
一層の埋戻し厚が、30 cm以下に敷き均します。
その後、現地盤と同程度以上の密度となるように締め固めを行います。
2→設問の通りです。
床付面に岩石、コンクリート塊などの支障物が出た場合は、
床付面より 10 cm以上取り除き、砂などに置き換えます。
3→設問の通りです。
鋼管の切断は、切断線を中心に、幅 30 cmの範囲の塗覆装をはく離し、
切断線を表示して行います(その線に沿って鉛直に切断します)。
4→設問の通りです。
配水管を他の地下埋設物と交差又は近接して布設するときは、
少なくとも 30 cm以上の間隔を保ちます。
参考になった数16
この解説の修正を提案する
02
1.誤り。厚さ30cm以下に敷き均し、締め固めます。
2.適当。問題文の通りです。
湧水の際は土留め、仮排水等、適切な処置を行います。
3.適当。問題文の通りです。
4.適当。問題文の通りです。維持管理や事故発生防止を目的として30cm以上の離隔を保ちます。
参考になった数9
この解説の修正を提案する
前の問題(問45)へ
令和元年度問題一覧
次の問題(問47)へ