問題
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コンクリートの養生に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
高流動コンクリートは、プラスティック収縮ひび割れが生じやすい傾向があり、表面の乾燥を防ぐ対策を行う。
2 .
膨張コンクリートは、所要の強度発現及び膨張力を得るために、打ち込み後、湿潤状態に保つことがきわめて重要である。
3 .
マスコンクリート部材では、型枠脱型時に十分な散水を行い、コンクリート表面の温度をできるだけ早く下げるのがよい。
4 .
養生のため型枠を取り外した後にシートやフィルムによる被覆を行う場合は、できるだけ速やかに行う。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 選択問題 問11 )