問題
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場所打ち杭工法における支持層の確認及び支持層への根入れに関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
リバース工法の場合は、ハンマグラブにより掘削した土の土質と深度を設計図書及び土質調査試料等と比較し、支持層を確認する。
2 .
アースドリル工法の場合は、一般にホースから排出される循環水に含まれた土砂を採取し、設計図書及び土質調査試料等と比較して、支持層を確認する。
3 .
オールケーシング工法の根入れ長さの確認は、支持層を確認したのち、地盤を緩めたり破壊しないように掘削し、掘削完了後に深度を測定して行う。
4 .
深礎工法の支持層への根入れは、支持層を確認したのち基準面を設定したうえで必要な根入れ長さをマーキングし、その位置まで掘削機が下がれば掘削完了とする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 選択問題 問14 )