1級土木施工管理技術の過去問
令和3年度
選択問題 問15

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

01

正解は1です。

1.適当ではない。

腹起し材の継手部は弱点となりやすいため、ジョイントプレートを取り付けて補強し、継手位置は切ばりや火打ちの支点から近い箇所とします。

2.適当。

中間杭は鉛直方向荷重を受けるものであり、位置精度や鉛直精度等の精度管理をしっかり行います。

3.適当。

タイロッドの施工は、土留め壁に直角になるように正確に取り付けます。

4.適当。

数段の切ばりがある場合には、掘削に伴って設置済みの切ばりに軸力が増加し、ボルトに緩みが生じることがあるため、必要に応じ増締めを行います。

参考になった数30

02

1.適当ではありません。

 本文は腹起し材の継手部の対処及び継手位置に関して述べています。

 これは頻出ですので押さえておきましょう。

 正しくは「継手位置は切りばりや火打ちの支点から近い箇所」となります。

2.適当です。

 中間杭の位置精度や鉛直精度が低い場合に起こる弊害について述べています。

3.適当です。

 タイロッドの施工に関しての留意事項について述べています。

4.適当です。

 数段の切りばりがある際の措置に関して述べています。 

参考になった数8