問題
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鋼橋における架設の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
部材の組立てに用いるドリフトピンは、仮締めボルトとドリフトピンの合計本数の1/3以上使用するのがよい。
2 .
吊り金具は、本体自重のほかに、2点吊りの場合には本体自重の100%、4点吊りの場合には50%の不均等荷重を考慮しなければならない。
3 .
ジャッキをサンドル材で組み上げた架台上にセットする場合は、鉛直荷重の10%以上の水平荷重がジャッキの頭部に作用するものとして照査しなければならない。
4 .
I形断面部材を仮置きする場合は、風等の横荷重による転倒防止に十分配慮し、汚れや腐食に対する養生を行い、地面から15cm以上離すものとする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 選択問題 問16 )