1級土木施工管理技術の過去問
令和3年度
選択問題 問17

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

01

正解は2です。

1.適当。

スタッドジベルは曲げても割れ等の欠陥が生じないものを合格とし、曲げたままでも力学的に支障がないため元に戻さず、曲げたままにしておきます。

2.適当ではない。

現場溶接において、被覆アーク溶接法による手溶接を行う場合には、溶接施工試験を行う必要はありません。

3.適当。

問題文の通りです。

4.適当。

問題文の通りです。

参考になった数34

02

1.適当です。

 外観検査で不合格のもの → 「全数」曲げ検査 

 → 曲げても割れなどなし → 合格

 この溶接に関するスタッドジベルの検査の流れと合格とされたものは

 「曲げたままにしておく」というところを押さえておいてください。

2.適当ではありません

 現場溶接 → 被覆アーク溶接法による手溶接 

 → 溶接施工試験を行う必要はなし

 この流れを押さえておいてください。

3.適当です。

 エンドタブの処理について述べられています。

 溶接終了 → ガス切断法により除去 → グラインダ仕上げ 

 この流れを押さえておきましょう。

4.適当です。

 肉眼での検査が困難な場合は、「磁粉探傷試験」(試験体を磁石にして

 そこに磁粉をまくと傷の部分に吸着され磁粉模様が出る)や

 「浸透探傷試験」(文字通り毛管現象や知覚現象にて容易に目視ができるように

 浸透液を使用する試験)が行われます。  

参考になった数25