問題
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鋼道路橋における溶接に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
外観検査の結果が不合格となったスタッドジベルは全数ハンマー打撃による曲げ検査を行い、曲げても割れ等の欠陥が生じないものを合格とし、元に戻さず、曲げたままにしておく。
2 .
現場溶接において、被覆アーク溶接法による手溶接を行う場合には、溶接施工試験を行う必要がある。
3 .
エンドタブは、溶接端部において所定の品質が確保できる寸法形状の材片を使用し、溶接終了後は、ガス切断法によって除去し、その跡をグラインダ仕上げする。
4 .
溶接割れの検査は、溶接線全体を対象として肉眼で行うのを原則とし、判定が困難な場合には、磁粉探傷試験、又は浸透探傷試験を行う。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 選択問題 問17 )