問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
道路のアスファルト舗装における路盤の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
上層路盤の粒度調整路盤は、一層の仕上り厚さが20cmを超える場合において所要の締固め度が保証される施工方法が確認されていれば、その仕上り厚さを用いてもよい。
2 .
上層路盤の加熱混合方式による瀝青安定処理路盤は、一層の施工厚さが20cmまでは一般的なアスファルト混合物の施工方法に準じて施工する。
3 .
下層路盤の粒状路盤工法では、締固め密度は液性限界付近で最大となるため、乾燥しすぎている場合は適宜散水し、含水比が高くなっている場合は曝気乾燥などを行う。
4 .
下層路盤の路上混合方式によるセメント安定処理工法では、締固め終了後直ちに交通開放しても差し支えないが、表面を保護するために常時散水するとよい。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和4年度 選択問題 問28 )