問題
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道路のアスファルト舗装における基層・表層の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
アスファルト混合物の敷均し前は、アスファルト混合物のひきずりの原因とならないように、事前にアスファルトフィニッシャのスクリードプレートを十分に湿らせておく。
2 .
アスファルト混合物の敷均し時の余盛高は、混合物の種類や使用するアスファルトフィニッシャの能力により異なるので、施工実績がない場合は試験施工等によって余盛高を決定する。
3 .
アスファルト混合物の転圧開始時は、一般にローラが進行する方向に案内輪を配置して、駆動輪が混合物を進行方向に押し出してしまうことを防ぐ。
4 .
アスファルト混合物の締固め作業は、所定の密度が得られるように締固め、初転圧、二次転圧、継目転圧及び仕上げ転圧の順序で行う。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和4年度 選択問題 問29 )