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第一種衛生管理者の過去問 平成29年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問21

問題

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事業者が衛生管理者に管理させるべき業務として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
ただし、次のそれぞれの業務のうち衛生に係る技術的事項に限るものとする。
   1 .
衛生推進者の指揮に関すること。
   2 .
安全衛生に関する方針の表明に関すること。
   3 .
安全衛生に関する計画の作成、実施、評価及び改善に関すること。
   4 .
労働者の衛生のための教育の実施に関すること。
   5 .
労働災害の原因の調査及び再発防止対策に関すること。
( 第一種 衛生管理者試験 平成29年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問21 )
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この過去問の解説 (3件)

87
正解 1.「衛生管理者の職務」(安衛法12条)

1.衛生管理者は、従業員が常時50人以上であり、衛生推進者は中小企業を中心として10人から49人までとなっています。衛生推進者の指揮は除外されています。なお、推進者は資格免許も不要です。本肢が誤りとなります。

2.災害発生の未然防止の根幹部分をなす方針表明は重要事項であり、衛生管理者の管理業務です。

3.まさに本肢の説明の通りです。重要事項として、管理業務の対象範囲です。

4.労働者への安全教育なくしては存在意義がありません。よって、本肢も常識的な解答となります。

5.物事の発生・変更・消滅のキーワードで思考すれば、本肢も必然的に正しいです。片言に勝利の答えが潜んでいます。

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46
正解:1

1.誤
 衛生管理者が労働者50人以上の事業場で選任に対し、衛生推進者は50人未満の事業場で選任と、そもそも事業場が異なる上、衛生推進者は安全衛生業務について、権限と責任を有する者の指揮を受けて、当該業務を担当する者となっているため、本肢は誤りです。

2.正
 総括安全衛生管理者が統括管理すべき業務のうち、衛生に関する具体的事項が衛生管理者の職務となっているため、安全衛生に関する方針の表明に関することも衛生管理者の職務となります。

3.正
 2.と同様に安全衛生に関する計画の作成、実施、評価及び改善に関することも、衛生管理者の職務となります。 

4.正
 労働者の安全、又は衛生のための教育の実施に関することは、衛生管理者の職務です。

5.正
 労働災害防止の原因の調査、及び再発防止対策に関することは衛生管理者の職務です。

25
正解:1、誤り。
 
衛生推進者になるためには実務経験(最低でも1年以上)か、講習を受けたものでないといけません。ですので衛生管理者に管理させるべき業務としての事項ではありません。

2,3,4,5,は衛生管理者に管理させるべき業務として正しい。

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