第一種衛生管理者 過去問
令和6年10月公表
問20 (労働衛生(有害業務に係るもの) 問10)
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第一種衛生管理者試験 令和6年10月公表 問20(労働衛生(有害業務に係るもの) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
局所排気装置のフードの型式に関する問題です。特徴を覚えましょう。
粉砕や塗装、接着などの業務で使用されます。有機溶剤は空気より重いという特徴があるため、このような形のものが吸引の効率性が高いと考えられます。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
発散源はフードに囲い込まれているタイプです。作業者が作業しやすいように、囲いの1面が開口しています。吸引効率は高く、作業者が有害物質に被ばくするおそれが少なくすみます。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
発散源に熱浮力による上昇気流や回転に伴う気流がある作業場所に設置することで、有害物質が気流に乗って飛散することにあわせて、粉じんやガスなどを排気することができるという特徴があります。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
開口面の外にある発散源の周囲に吸込み気流をつくり、周囲の空気と一緒に有害物質を吸引する必要があるため、大きな排風量を必要とします。そのため効率的とはいえないフード形式です。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
本模式図のフード形式は、レシーバ式のグラインド型です。
よって、本選択肢の内容は誤りです。
なお、外付け式スロット型は、混合、ふるい分けなどの業務に利用されます。
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02
局所排気装置は主に下記の様なタイプに分類できます。
厚生労働省の下記資料に各タイプの図が載っていますので、参照してください。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/pdf/taisaku/common_Ventilating.pdf
〇囲い式
・有害物質の発生源をボックスですっぽりと覆うような形状
・作業を行うための開口面がある
・ドラフトチャンバー等の種類がある
・排気風量をコントロールでき、風量を抑えて運転可能
〇外付け式
・有害ガス等の発生源に空気吸込口を近づけて、発生する有毒ガスを吸い込む構成
・囲い式と比べると多くの排気風量が必要
・天蓋フード、スロット型、ルーバー型、下方吸引フード、グリッド型の種類がある
〇レシーバ式
・有毒ガスが流れる方向が決まっている場合、その先に空気吸い込み口を置き、有毒ガスを捕捉する構成
・有毒ガス発生源が高温になっている場合につかうキャノピー型や、グラインダーの作業で発生する粉塵を捕捉するグラインド型など。
〇プッシュプル型換気装置
・空気を吹き出すプッシュユニットと、空気を吸引をするプルユニットとのセットから構成
・エアカーテンを形成し、安定した気流を発生させて、その間に置いた有害ガスの発生源を吸引口へ誘導
・囲い式、外付け式に比べ排気量を少なく出来る
正しいです。
正しいです。
正しいです。
正しいです。
誤りです。【正解】
レシーバ式のグラインダ型になります。
上記の引用先の資料を参照してください。
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03
局所排気装置のフードの型式に関する問題です。
それぞれの名称及び特徴を把握しましょう。
以下のページも参考にしてみてください。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/pdf/taisaku/common_Ventilating.pdf(厚生労働省 職場のあんぜんサイト)
正しいです。
外付け式グリッド型は、広く下方向に吸気させるため、
粉砕、塗装、接着、鋳物砂落とし等の直接吸気にモノを近づけて落とし込む作業で使用することが多いです。
正しいです。
囲い式ドラフトチャンバー型は発散源はフードに囲い込まれているが、作業の都合上、囲いの1面が開口しており、
袋詰め、分析、調合、研磨等の個人で狭い範囲で行う業務に使用されます。
正しいです。
レシーバー式キャノピー型は一定の範囲に上昇気流を起こし、上から吸気させるものです。
空気より重い有機溶剤等を吸い込むことは難しいですが、
炉、焼入、鍛造、溶融等で熱源を吸い込む目的で導入されることが多いです。
正しいです。
外付け式ルーバ型は側方吸引型となっており、溶解、混合、解体、鋳物砂落とし等で設置されます。
間違いです。
正しくは、レシバー式グラインダー型です。
研磨物を吸入する目的で設置されます。
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