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第二種衛生管理者の過去問 平成27年4月公表 関係法令 問10

問題

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労働基準法に基づく労使協定による時間外・休日労働に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
ただし、「労使協定」とは、「労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)と使用者との書面による協定」をいう。
   1 .
時間外・休日労働に関する労使協定には、時間外・休日労働をさせる必要のある具体的事由、業務の種類、労働者の数並びに1日及び1日を超える一定の期間における延長時間又は休日労働日について、定めなければならない。
   2 .
時間外・休日労働に関する労使協定には、労働協約による場合を除き、有効期間の定めをする必要がある。
   3 .
時間外・休日労働に関する労使協定の内容は、厚生労働大臣が定める時間外労働の限度基準に適合したものとなるようにしなければならない。
   4 .
労使協定による時間外・休日労働をさせる場合、満18歳未満の者については、休日労働はさせることはできないが、満15歳以上の者であれば時間外労働を1日2時間を超えない範囲内でさせることができる。
   5 .
労使協定による時間外・休日労働をさせる場合、妊娠中又は産後1年を経過しない女性が請求したときには、監督又は管理の地位にある者等労働時間等に関する規定の適用除外者を除き、当該女性に対して時間外・休日労働をさせることはできない。
( 第二種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 関係法令 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

50
「労使協定による時間外・休日労働」に関する問題です。

(1)正しい
 正しい記述です。

(2)正しい
 正しい記述です。

(3)正しい
 正しい記述です。

(4)正しくない
 時間外・休日労働を行う労使協定を締結した事業場であっても、満18歳未満のものは、休日および時間外の労働はさせることができません。

(5)正しい
 正しい記述です。

付箋メモを残すことが出来ます。
28
正解 4

1. 正しいです。
本肢の説明の通りになります。

2. 正しいです。
労働者の健康保護の趣旨から、有効期間の設定が要求されます。

3. 正しいです。
本肢の説明の通りになります。

4. 誤りになります。
36協定の届出をしても、満18歳未満の者には適用ができません。従いまして、休日労働や時間外労働もできません。

5. 正しいです。
本肢の説明の通りになります。

7
誤っているものは4です。
18歳未満の年少者については「労使協定」(労働基準法第36条)は該当しません。時間外労働をさせることができないので誤りです。根拠は労働基準法第60条です。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.正しいです。根拠は労働基準法第36条2です。

2.正しいです。根拠は労働基準法第36条2の2です。

3.正しいです。根拠は労働基準法第36条2の5です。

5.正しいです。根拠は労働基準法第66条です。

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