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第二種衛生管理者の過去問 平成29年4月公表 関係法令 問10

問題

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労働基準法に定める育児時間に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
生後満1年に達しない生児を育てる女性労働者は、育児時間を請求できる。
   2 .
育児時間は、休憩時間とは別の時間として請求できる。
   3 .
育児時間は、原則として、1日2回、1回当たり少なくとも30分の時間を請求できる。
   4 .
育児時間を請求しない女性労働者に対しても、育児時間を与えなければならない。
   5 .
育児時間は、育児時間を請求できる女性労働者が請求した時間に与えなければならない。
( 第二種 衛生管理者試験 平成29年4月公表 関係法令 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

23
正解 4

1 生後1年未満の乳幼児と母体の健康を第一義として、育児時間を堂々と請求できます。正しいです。

2 育児時間の性格性から、休憩時間とは別に請求できます。正しいです。

3 授乳その他、乳幼児への配慮があります。最低時間30分は請求かつ付与しなければなりません。

4 育児時間は自由性もありますが、本人が請求しないことまで基準法は求めていません。本肢では、請求しない者まで付与しなければのくだりが誤りとなります。

5 自己請求時間に付与しなければ、効果がないからです。個人の尊重が根底にあります。正しいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
1:○
2:○
3:○
4:×
5:○

誤っている選択肢は4です。
育児時間は、生後満1年に達しない生児を育てる女性労働者が請求できる権利です。
育児時間を請求しない女性労働者に対しては、育児時間を与えなくてもよいとされています。
その他は説明文の通りです。

2
誤っているものは4です。
関連法規は労働基準法第67条です。

産後休暇については、本人の請求いかんによらず、所定の休暇を与えなければなりませんが、他については本人の請求によります。

選択肢1,2,3,5については、文章通り、正しいです。

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