第二種衛生管理者の過去問
令和5年10月公表
関係法令 問6
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問題
第二種 衛生管理者試験 令和5年10月公表 関係法令 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
労働衛生コンサルタントに関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
- 労働衛生コンサルタントは、他人の求めに応じ報酬を得て、労働者の衛生の水準の向上を図るため、事業場の衛生についての診断及びこれに基づく指導を行うことを業とする。
- 労働衛生コンサルタント試験には、保健衛生及び労働衛生工学の2つの区分がある。
- 労働衛生コンサルタント試験に合格した者は、厚生労働大臣の指定する指定登録機関に備える労働衛生コンサルタント名簿に、氏名、生年月日等所定の事項の登録を受けることにより、労働衛生コンサルタントとなることができる。
- 労働衛生コンサルタントが、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用したときは、その登録を取り消されることがある。
- 労働衛生コンサルタントの診断及び指導を受けた事業者は、その記録を作成して、これを3年間保存しなければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
労働衛生コンサルタントに関する問題です。
労働衛生コンサルタントについては、
労働安全衛生法第81条~第87条が関連条項となっています。
では、選択肢をみていきましょう。
正しいです。
根拠は、労働安全衛生法第81条2です。
正しいです。文のとおりです。
公益財団法人安全衛生技術試験協会の
労働衛生コンサルタント試験のところに書かれています。
正しいです。
根拠は、労働安全衛生法第84条です。
正しいです。
根拠は、労働安全衛生法第85条2,第86条です。
誤りです。
労働安全衛生法第103条3に
コンサルタントが依頼者の氏名等を記載して保存する義務はありますが、
本選択肢文に該当する規定はありません。
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02
労働衛生コンサルタントの業務等について、各選択肢を確認していきます。
正しいです。
選択肢の説明文の通りです。
正しいです。
選択肢の説明文の通りです。
正しいです。
選択肢の説明文の通りです。
正しいです。
選択肢の説明文の通りです。
誤りです。
労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則の第22条に
「コンサルタントは、次の各号に掲げる事項を記載した帳簿を備え、これを記載の日から三年間保存しなければならない。」とありますが、指導を受けた事業者についてはそのような規定はありません。
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03
労働衛生コンサルタントについての問題です。
正しいです。
正しいです。
正しいです。
正しいです。
誤りです。
そのような規定はありません。
ただし、労働衛生コンサルタントは、依頼者の氏名等を記載して保存する義務があります。
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