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第二種電気工事士の過去問 平成26年度上期 一般問題 問22

問題

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店舗付き住宅の屋内に三相3線式200[V]、定格消費電力2.5[kW]のルームエアコンを施設した。このルームエアコンに電気を供給する電路の工事方法として、適切なものは。
ただし、配線は接触防護措置を施し、ルームエアコン外箱等の人が触るおそれのある部分は絶縁性のある材料で堅ろうに作られているものとする。
   1 .
専用の過電流遮断器を施設し、合成樹脂管工事で配線し、コンセントを使用してルームエアコンと接続した。
   2 .
専用の電磁接触器を施設し、金属管工事で配線し、ルームエアコンと直接接続した。
   3 .
専用の配線用遮断器を施設し、金属管工事で配線し、コンセントを使用してルームエアコンと接続した。
   4 .
専用の漏電遮断器(過負荷保護付)を施設し、ケーブル工事で配線し、ルームエアコンと直接接続した。
( 第二種 電気工事士試験 平成26年度上期 一般問題 問22 )
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この過去問の解説 (3件)

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住宅の場合は、対地電圧150V以下に定められていますが、2KW以上の負荷の場合、コンセント等の途中接続を経由せずに、機器に直接接続する場合には、対地電圧150V以上300V以下に限り、専用の漏電遮断器を取り付ければ、使用可能となっています。
したがって、この条件をすべて満たす「4」が正解となります。

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19
正解は 4 です。

住宅の対地電圧は150V以下に制限されています。しかし、定格消費電力が2kW以上の場合は以下の例外があります。

①電気器具と直接接続する。
②対地電圧は300V以下。
③人が容易に触れるないように施設する。
④専用の配線用遮断器と漏電遮断器を取り付ける。

よって、以上を満たしている4が正解になります。

16
答えは「4」となります。

150V以下で制限されている住宅の対地電圧は2kW以上の定格消費電力であり、規定の条件を満たしていれば、対地電圧を300V以下までにする事ができます。

その条件は幾つかありますが、まずコンセントを設けないという部分で、「1」と「3」は除外できます。

次に過電流遮断器や漏電遮断器を設けなければならないという部分で、「2」も除外され正解は「4」という事がわかります。

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