過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

第二種電気工事士の過去問 平成27年度下期 一般問題 問7

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
図のような単相3線式回路で、電線1線当たりの抵抗が0.1Ω、抵抗負荷に流れる電流がともに20Aのとき、この電線路の電力損失〔W〕は。
問題文の画像
   1 .
40
   2 .
69
   3 .
80
   4 .
120
( 第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問7 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

34
「3」が正答です。

上側と下側の負荷が平衡しているので中性線には電流が流れず、電力損失はありません。

電力損失は上下の2本分のみで電力損失の式にあてはめて求めます。
電力損失P[W]=2×lの2乗×r
P=2×20の2乗×0.1=800×0.1=80Wとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
真ん中の中性線は電力喪失は0となるので無視出来ます。

なので上段と下段のみで計算すると、

P=2Iの2乗R=2×20の2乗×0.1=80 となるので、

答は「3」となります。

7
問題の図の場合
3線の抵抗負荷と流れる電流が同じ数値ですので真ん中の中性線は無視する事ができます。

1線あたりの電力損失を求める公式は
P=I ^ 2r
P:電力損失【W】
I:電流【A】
r:抵抗【Ω】

となります。
中性線を無視した場合の電線本数は2本になり、前述した通り、数値同じですので。
P=I ^ 2r+I ^ 2r
で求める事ができます。
P=(20^ 2×0.1)+(20^ 2×0.1)=40+40
=80【W】

よって正解は
【3】80
となります。



問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この第二種電気工事士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。