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第二種電気工事士の過去問 平成27年度下期 一般問題 問11

問題

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低圧電路に使用する定格電流が20Aの配線用遮断器に25Aの電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間〔分〕の限度(最大の時間)は。
   1 .
20
   2 .
30
   3 .
60
   4 .
120
( 第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問11 )
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この過去問の解説 (3件)

18
「電気設備の技術基準の解釈」の33条に詳細が明記されています。
配線用遮断器の定格電流以上の電流が流れた場合には定めれた時間内に電流を遮断する必要があります。

定格電流と流れる過電流の数値によって時間は変わります。

配線用遮断器の定格電流が30A以下の時

定格電流の
1.25倍の電流が流れた場合
60分

2倍の電流が流れた場合
2分

以内に遮断しなければいけません。
問題より
定格電流20Aに対して25Aが流れた場合ですので
25/20=1.25
より
60分以内に遮断する事になります。
よって正解は

【3】60
となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
まず定格電流の何倍になっているかを確かめるのがポイントで、問いでは20Aに25Aとなっているので1.25倍となっているのがわかります。

と言うことは、50A以下なので60分以内となってくるので、答えは「3」となります。

5
「3」が正答です。

配線用遮断器の定格電流は20Aで30A以下に該当し、流れた電流が20Aの1.25倍の25Aなので、60分以内に作動しなければなりません。

配線用遮断器に過電流が流れた時の作動時間を暗記しておく必要があります。

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