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第二種電気工事士の過去問 平成28年度下期 配線図 問36

問題

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図は、鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場の配線図である。
配線図

【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き電灯回路は600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ及び1階工場内の照明等の回路、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセントは、「一般形(JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号)」を使用している。
5. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
6. 3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。

⑥で示す図記号の名称は。
   1 .
漏電遮断器(過負荷保護付)
   2 .
漏電警報器
   3 .
モータブレーカ
   4 .
配線用遮断器
( 第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 配線図 問36 )
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この過去問の解説 (3件)

28
「1」が正答です。

遮断器の図記号は覚えておく必要があります。
四角の中にBEと書かれている場合は、漏電遮断器(過負荷保護付)となります。
Breaker Earth leakageと英語で覚えると覚えやすい場合もあります。
また、四角の中にEと書かれている場合も、漏電遮断器(過負荷保護付)を表します。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
図記号に関する問題です。

配線図中の⑥には、「BE」が四角形で囲まれた図記号がしるされています。これは、「過負荷保護付漏電遮断器」を表します。ゆえに。正解は1番となります。

2
答えは「1」となります。

「3」「4」は少し似ていますが、Eが入りません。

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