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第二種電気工事士の過去問 平成30年度下期 一般問題 問9

問題

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図のように定格電流125Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、10mの位置に過電流遮断器を施設するとき、a - b間の電線の許容電流の最小値[A]は。
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( 第二種 電気工事士試験 平成30年度下期 一般問題 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

33
分岐回路に関する問題です。

分岐点から分岐先の過電流遮断器までの距離が8mをこえる場合は、分岐回路に用いる電線の許容電流が幹線の過電流遮断器の定格電流の55%以上である必要があります。幹線の過電流遮断器の定格電流は125(A)ですから、分岐回路に用いる電線の許容電流は125×0.55=68.75(A)以上である必要があります。

したがって、正解は3番の69(A)です。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
正解は3.になります。

分岐点から分岐先の過電流遮断器までの距離が8mをこえる場合、ブレーカーの過電流遮断器×0.55の値がa - b間の電線の許容電流になります。

したがって、

125×0.55=68.75[A]

になります。

以上から、a - b間の電線の許容電流の最小値は69Aになります。

5
「3」が正答です。

8mを超える場所に分岐回路の過電流遮断器を施設する場合は、分岐回路の電線の許容電流を幹線の過電流遮断器の定格電流の55%以上にする必要があります。

従ってa - b間の電線の許容電流の最小値は、
I=0.55×125=68.75≒69Aとなります。

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