第二種電気工事士の過去問
平成25年度下期
一般問題 問29

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問題

第二種 電気工事士試験 平成25年度下期 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

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  • 電気工事士は、電気用品安全法に定められた所定の表示が付されているものでなければ、電気用品を電気工作物の設置又は変更の工事に使用してはならない。
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  • (PS)Eの記号は、輸入した特定電気用品を示す。

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この過去問の解説 (4件)

01

「4」が正答です。

電気用品は、「特定電気用品」と「特定電気用品以外の電気用品」の2つに分けられます。

「2」は特定電気用品のマーク
「3」「4」は特定電気用品以外の電気用品のマーク
※輸入は関係ありません。

また、電気用品安全法では、法令に定める表示がない電気用品は、販売、陳列や工事に使ってはいけない事となっています。

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02

PSEの記号は、輸入されても国内で生産されても法律を守って製造された電気用品に付きますので、輸入されたと限定されるわけではありません。よって4です。

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03

答えは「4」となります。

(PS)Eの記号の意味は、(PSE)のマークを構造上で表示する事が困難な場合に用いる記号となります。

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04

2種類のPSEマークは、ともに製造のみならず、輸入した電気製品についても使用します。
電気用品安全法に基づき使用されるこの安全マークは、法律に従い必ず表示されることを義務付けられています。

輸入された電気製品専用に使われるPSEマークはありませんので、正解は「4」となります。

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