問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「新しく条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 図のような回路で、電流計Aは10[A]を示している。抵抗Rで消費する電力[W]は。 1 . 160 2 . 200 3 . 800 4 . 1000 ( 第二種 電気工事士試験 平成24年度下期 問1 ) 訂正依頼・報告はこちら 解答をスキップする 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 102 まず、10Ωと40Ωが並列になっている箇所の合成抵抗を求めると、 1/10+1/40=1/8 より、8Ωとなります。 全体の抵抗は、オームの法則より、 100[V]=10[A]*全体抵抗 より、全体抵抗=10Ωなので、Rの部分の抵抗値は、R=10-8=2Ωとなります。 また、Rの部分にかかる電圧は、やはりオームの法則より、 Rの電圧=10[A]*2[Ω] なので、Rの電圧=20Vとなります。 ゆえに、Rの部分で消費する電力は、 Rの電力=10[A]*20[V]=200W となります。 したがって、「2」が正解となります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 31 まず10Ωと40Ω部分の合計した抵抗値とRでの抵抗値を求めて行きます。 まず、10Ωと40Ω部分では、 10×40 / 10+40 = 400 / 50 = 8Ω となり、 Rでの抵抗値は、 R = X - 8 となるので、Xから求めていくと、 X = 100/ 10 = 10 となり、 R = 10 -8 = 2Ω となります。 よって、P=I2乗R に当てはめていくと、 P=10 × 10 × 2 = 200 となります。 よって、答えは「2」となります。 参考になった この解説の修正を提案する 11 図の回路全体に流れる電流を I [A]、加える電圧を V [V]とすると、回路全体の合成抵抗 R0 [Ω]は、オームの法則により R0=V/Iとなります。これにV =100V、I =10A を代入するとR0=10Ωが求められます。 また、この回路の並列回路の部分の合成抵抗 R1 [Ω]は、次のように求められます。 R1=(10×40)/(10+40) ※分子は掛け算、分母は足し算 =8回路全体で10Ω、並列回路部分で8Ωなので、差し引いた2ΩがRの抵抗となります。従って消費電力 P [W]は P = RI^2 から R =2Ω,I =10A を代入し、 =2×10×10 =200Wとなり、正解は2です。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。