第二種電気工事士の過去問
平成24年度下期
一般問題 問19

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問題

第二種 電気工事士試験 平成24年度下期 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

低圧屋内配線の金属可とう電線管(2種金属製可とう電線管)工事で、不適切なものは。
  • 管とボックスとの接続にストレートボックスコネクタを使用した。
  • 管の内側の曲げ半径を管の内径の6倍以上とした。
  • 管内に屋外用ビニル絶縁電線(OW)を収めた。
  • 管と金属管(鋼製電線管)との接続にコンビネーションカップリングを使用した。

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この過去問の解説 (3件)

01

屋外用ビニル電線(OW)は、電線管に収めることができません。おもに架空で使用する電線となっています。
したがって、「3」が正解となります。

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02

答えは「3」となります。

屋外用ビニル絶縁電線(OW)と、OW以外の絶縁電線との取り扱い方法の違いというが、「3」では誤った内容となっています。

 ※電線管に収める事ができるのはOW以外の電線となっています。

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03

低圧屋内配線の金属可とう電線管工事で、1と4は問題なく使用できます。
2の屈曲半径は管内径の 6 倍以上であり適切です。

電線管内にはビニル電線のみ使用できないので、
正解は3です。

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